株式会社Ubicomホールディングス
Sランク本スコアはClinexa独自の参考評価です。投資助言ではありません。
株式会社Ubicomホールディングスは総合100点のS評価です。高評価の根拠は、単年の数字ではなく、10年分の売上、利益、財務安全性、キャッシュ創出、株主還元を共通基準で確認した結果です。一方で、S評価は株価の割安さや将来の成長を保証するものではありません。
事業内容と稼ぎ方
フィリピン拠点を活用したソフトウェア開発・DX支援を行うAI Technology事業と、医療機関向けレセプト点検・医療ITソリューションを提供するメディカル事業を展開しています。
事業内容を財務数値と結びつけて読む際は、売上の伸びが利益と現金の増加につながっているか、そして成長のために財務安全性を損なっていないかが重要です。このページでは情報・通信業の一般論だけでなく、同社自身の過去データで確認します。
売上と利益の伸び
2016〜2025年度で売上高は29.3億円から63.4億円へ変化しました。期間の単純比較では約2.17倍です。年平均成長率は9.0%です。
EPSは-0.49円から71.13円へ変化し、年平均成長率は-です。
直近5年平均利益率は16.4%で、直近年度は20.7%です。利益率には当期純利益率を代用した年度があるため、本業の採算性そのものとして断定せず、長期推移を確認する材料として扱います。
財務安全性と現金創出
直近5年平均の自己資本比率は68.9%、直近年度は71.2%です。営業キャッシュフローは確認できた10年のうち10年でプラスでした。直近の現金等は売上高の76.7%に相当します。
配当の推移
1株配当は-から40円へ変化しています。評価期間中の増配は5回、減配は0回です。直近配当性向は56.2%、5年平均は26.8%です。
1項目で必要データが不足しているため、信頼度は85%です。100点表示でも、未評価項目を含む点に注意が必要です。
高評価でも確認したいこと
- 次回決算では売上高の成長の持続性を確認します。
- 営業利益を取得できない年度があるため、会社の決算資料で本業の利益率と一時損益を別に確認します。
- 未評価項目が埋まるまでは、総合点より信頼度を優先して読みます。
8項目の判定根拠
Clinexaの基準では、株式会社Ubicomホールディングスは売上成長、収益力、財務安全性、現金創出、株主還元を総合した結果、S評価です。特に売上高CAGR 9.0%、5年平均利益率 16.4%、5年平均自己資本比率 68.9%が現在の評価を支えています。ただし、この評価は2026-08-24 13:40:46 JSTまでの公開財務データを基にした過去実績の整理です。
財務数値は公開開示情報を共通基準で整理し、事業説明は会社公式情報を確認して編集しています。スコアの計算方法と制約は評価方法をご覧ください。内容の誤りはお問い合わせからご連絡ください。
財務推移
| 年度 | 売上高 | EPS | 利益率 | 自己資本比率 | 営業CF | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | 29.3億円 | -0.49 | -0.2% | 38.1% | 1.1億円 | - |
| 2017 | 29.9億円 | 10.60 | 3.8% | 49.8% | 1.5億円 | - |
| 2018 | 32.1億円 | 19.08 | 6.6% | 52.0% | 2.9億円 | - |
| 2019 | 35.6億円 | 32.57 | 15.9% | 54.6% | 5.7億円 | 5円 |
| 2020 | 40.4億円 | 46.17 | 17.5% | 58.4% | 5.0億円 | 5円 |
| 2021 | 42.0億円 | 53.25 | 14.9% | 66.3% | 9.2億円 | 7円 |
| 2022 | 47.3億円 | 70.38 | 17.6% | 67.8% | 8.7億円 | 9円 |
| 2023 | 52.5億円 | 48.68 | 10.9% | 70.6% | 8.2億円 | 11円 |
| 2024 | 59.4億円 | 44.73 | 18.0% | 68.6% | 7.3億円 | 13円 |
| 2025 | 63.4億円 | 71.13 | 20.7% | 71.2% | 9.3億円 | 40円 |