rakumo株式会社
Sランク本スコアはClinexa独自の参考評価です。投資助言ではありません。
rakumo株式会社は総合100点のS評価です。高評価の根拠は、単年の数字ではなく、7年分の売上、利益、財務安全性、キャッシュ創出、株主還元を共通基準で確認した結果です。一方で、S評価は株価の割安さや将来の成長を保証するものではありません。
事業内容と稼ぎ方
Google WorkspaceやSalesforceを使いやすくする業務支援SaaS「rakumo」などを開発・販売しています。ライセンス販売、導入支援、ベトナム拠点でのITオフショア開発も行っています。
事業内容を財務数値と結びつけて読む際は、売上の伸びが利益と現金の増加につながっているか、そして成長のために財務安全性を損なっていないかが重要です。このページでは情報・通信業の一般論だけでなく、同社自身の過去データで確認します。
売上と利益の伸び
2019〜2025年度で売上高は5.3億円から18.3億円へ変化しました。期間の単純比較では約3.43倍です。年平均成長率は22.8%です。
EPSは-5.06円から46.81円へ変化し、年平均成長率は-です。
直近5年平均利益率は19.2%で、直近年度は23.4%です。利益率には当期純利益率を代用した年度があるため、本業の採算性そのものとして断定せず、長期推移を確認する材料として扱います。
財務安全性と現金創出
直近5年平均の自己資本比率は55.5%、直近年度は45.2%です。営業キャッシュフローは確認できた7年のうち7年でプラスでした。直近の現金等は売上高の96.6%に相当します。
配当の推移
1株配当は-から9円へ変化しています。評価期間中の増配は1回、減配は0回です。直近配当性向は19.2%、5年平均は16.5%です。
1項目で必要データが不足しているため、信頼度は85%です。100点表示でも、未評価項目を含む点に注意が必要です。
高評価でも確認したいこと
- 高い成長率が今後も続く前提を置かず、次回決算では増収率の鈍化と利益率の変化を確認する必要があります。
- 営業利益を取得できない年度があるため、会社の決算資料で本業の利益率と一時損益を別に確認します。
- 未評価項目が埋まるまでは、総合点より信頼度を優先して読みます。
8項目の判定根拠
Clinexaの基準では、rakumo株式会社は売上成長、収益力、財務安全性、現金創出、株主還元を総合した結果、S評価です。特に売上高CAGR 22.8%、5年平均利益率 19.2%、5年平均自己資本比率 55.5%が現在の評価を支えています。ただし、この評価は2026-08-24 13:40:46 JSTまでの公開財務データを基にした過去実績の整理です。
財務数値は公開開示情報を共通基準で整理し、事業説明は会社公式情報を確認して編集しています。スコアの計算方法と制約は評価方法をご覧ください。内容の誤りはお問い合わせからご連絡ください。
財務推移
| 年度 | 売上高 | EPS | 利益率 | 自己資本比率 | 営業CF | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | 5.3億円 | -5.06 | -1.7% | 7.3% | 1.1億円 | - |
| 2020 | 6.6億円 | -21.65 | 3.7% | 10.6% | 1.2億円 | - |
| 2021 | 9.6億円 | 33.68 | 13.9% | 62.5% | 2.9億円 | - |
| 2022 | 11.0億円 | 32.34 | 16.8% | 64.9% | 2.8億円 | - |
| 2023 | 13.0億円 | 34.10 | 15.2% | 51.1% | 3.5億円 | - |
| 2024 | 14.4億円 | 43.76 | 26.6% | 53.8% | 4.6億円 | 6円 |
| 2025 | 18.3億円 | 46.81 | 23.4% | 45.2% | 5.1億円 | 9円 |