株式会社テラプローブ
Sランク本スコアはClinexa独自の参考評価です。投資助言ではありません。
株式会社テラプローブは総合100点のS評価です。高評価の根拠は、単年の数字ではなく、9年分の売上、利益、財務安全性、キャッシュ創出、株主還元を共通基準で確認した結果です。一方で、S評価は株価の割安さや将来の成長を保証するものではありません。
事業内容と稼ぎ方
半導体の受託テスト会社です。ウエハ上の半導体を電気的に検査するウエハテスト、製品完成前のファイナルテスト、テスト技術開発を行っています。
事業内容を財務数値と結びつけて読む際は、売上の伸びが利益と現金の増加につながっているか、そして成長のために財務安全性を損なっていないかが重要です。このページでは電気機器の一般論だけでなく、同社自身の過去データで確認します。
売上と利益の伸び
2017〜2025年度で売上高は189.0億円から417.5億円へ変化しました。期間の単純比較では約2.21倍です。年平均成長率は10.4%です。
EPSは133.90円から370.23円へ変化し、年平均成長率は13.6%です。単純比較では約2.76倍になりました。
直近5年平均利益率は12.5%で、直近年度は21.3%です。利益率には当期純利益率を代用した年度があるため、本業の採算性そのものとして断定せず、長期推移を確認する材料として扱います。
財務安全性と現金創出
直近5年平均の自己資本比率は63.6%、直近年度は59.6%です。営業キャッシュフローは確認できた9年のうち9年でプラスでした。直近の現金等は売上高の29.2%に相当します。
配当の推移
1株配当は-から110円へ変化しています。評価期間中の増配は2回、減配は0回です。直近配当性向は29.7%、5年平均は21.4%です。
8項目すべてに必要なデータがそろい、信頼度は100%です。
高評価でも確認したいこと
- 次回決算では売上高の成長の持続性を確認します。
- 営業利益を取得できない年度があるため、会社の決算資料で本業の利益率と一時損益を別に確認します。
8項目の判定根拠
Clinexaの基準では、株式会社テラプローブは売上成長、収益力、財務安全性、現金創出、株主還元を総合した結果、S評価です。特に売上高CAGR 10.4%、5年平均利益率 12.5%、5年平均自己資本比率 63.6%が現在の評価を支えています。ただし、この評価は2026-08-24 13:40:46 JSTまでの公開財務データを基にした過去実績の整理です。
財務数値は公開開示情報を共通基準で整理し、事業説明は会社公式情報を確認して編集しています。スコアの計算方法と制約は評価方法をご覧ください。内容の誤りはお問い合わせからご連絡ください。
財務推移
| 年度 | 売上高 | EPS | 利益率 | 自己資本比率 | 営業CF | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | 189.0億円 | 133.90 | 6.6% | 58.8% | 65.6億円 | - |
| 2018 | 179.6億円 | 36.05 | 1.9% | 53.8% | 69.6億円 | - |
| 2019 | 217.4億円 | 111.89 | 4.8% | 49.2% | 85.3億円 | - |
| 2020 | 169.1億円 | -26.66 | -0.7% | 53.1% | 58.7億円 | - |
| 2021 | 259.4億円 | 197.19 | 1.7% | 58.1% | 114.2億円 | 17円 |
| 2022 | 332.1億円 | 344.56 | 9.4% | 58.4% | 170.3億円 | 54円 |
| 2023 | 354.0億円 | 450.11 | 11.6% | 70.6% | 183.3億円 | 110円 |
| 2024 | 371.1億円 | 385.75 | 18.7% | 71.6% | 174.7億円 | 110円 |
| 2025 | 417.5億円 | 370.23 | 21.3% | 59.6% | 201.4億円 | 110円 |